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カウンターが99999に到達した際に、99999で停止するのか?00000の振り出しに戻るのかを楽しみに書き続けているだけのブログです。 特に内容に意味はありません。
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井の中の

昨年も大変お世話になりました。
今年ももっとお世話になります。

昨年の後半からいろんな事がありまして、あ〜自分は井の中の蛙だったな〜とあらためて実感しました。
今まで通りの相手と一緒にいたら、そんな事にも気が付かずに行っちゃったかな〜と思います。
まだまだいろんな事があるんだろう〜と思える様になっただけ、マシになったのかなと。

  • 2013年01月03日木
  • すしや
  • 編集
本文よりも長いぞぉ~
おぉっと良いねぇ~!
何が良いのか?
では実話で説明します。

15年前に、或る爺様と知り合った。
名前は桐生さん。
年齢は俺の父と同じ。
経歴は最終は三井銀行副頭取。すなわち副社長だな!

若い頃は広島県江田島にあった海軍兵学校。
ところが敗戦で学校は閉鎖。
一応卒業資格をもらって、編入試験を受けて、東大法学部3年に編入。
東大を卒業。同時に三井銀行入社。
そして階段を上り詰めて無事退社。
なんてったって、副社長だから調布の家までハイヤーで送り迎え。

給料も、退職金も、年金も、退職後の再就職給料もお高いことだったと思う。
その爺様は海軍出だったもんだから、商船高専出の俺と親しくはしてくれた。
あっちが上だから、上から目線で大事にしてくれていた。
なんてったって、あっちは少佐・中佐・大佐の佐から始まる仕官。
こっちは少尉・中尉・大尉の尉から始まる下士官待遇。

海の世界で言えば、大佐と少尉、年齢も加味すれば、元帥と少尉くらいの関係だから上から目線も当たり前。
そんな海の世界にいた二人だったのだが、その海の世界も井の中だったのよ。

元帥は称号を失う退職を強いられた。
今までは得る立場を継続してた。
『得る世界』って井戸で生きていた。

ところが加齢と呼ぶけれど、実感では『失若』なんだわ!加齢とは・・・・・・
齢を加え得ていると考えられれば、『得る世界』なんだから今までの井戸の中なのだが、老人たちは失意と同じように『失若』と感じてしまうから、『得る世界』って井戸から出て『失う世界』って新しい世界に出ていく事になる。

『失う』って行為は『新しい経験を得る』って事なのだが、なかなかそうは思えない。

或る夜9時頃、その爺様元帥は旧アドロの花壇に座り込んで、うつむいていたらしい。
まだ若かった和ちゃんが爺様の愚痴をしこたま聞いて、家まで送ったらしい。
若さを失い、職(名刺)を失い、同時に尊敬される事を失い、結果得たものは恐ろしい妻だったらしい。。。

井戸から出るのか?
考え方を変えて井戸に留まるのか?
実はどちらも行為は同じなのね!
どちらを選択しても頭や心は大変な騒ぎになっている。

だって失う事に慣れていないんだから・・・・・・・
失ったもの(現象)が宝だと思っていれば大変な騒ぎになっちゃうだろうね。
だけど、ゴミだと思ってたら、清々しない?
若さや貯金や家族・友人?
どこまで宝をゴミと思えるかで、井戸から出るか井戸に留まるか?が決定される。

喪失感を得るんだよね。
結構楽しいよ!どこまで笑って喪失感を得られるのか?で、ある現象(存在)を宝と思っていたのか?ゴミと思っていたのか?を確認できるね!

俺的には
得る事を喜んでいるうちは、若い証拠。
捨てる事を喜びだしたら、馬鹿ぃ証拠かもね。

得る事も出来ないのに失う事は不可能だから、得れることは条件に入ってるよ。
2013/01/03 10:50
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